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不動産をなるべく安く買いたい人必見!

2023 5/01
不動産 売買 購入
2023年3月12日2023年5月1日

不動産を安く買うと言っても、複数の不動産業者から同じ物件が違う価格で販売されている事はありませんし、
特別な事情を抱えている場合を除いて、極端な価格交渉(値引)に応じてくれる売主もあまり居ないです。
したがって、ここで説明する「不動産をなるべく安く買う方法」とは希望条件に合致する物件を「相場よりも安く」又は「同じような物件と比較して安く」購入する方法の事をいいます。
※ここで紹介している方法を実施したからといって必ず安く購入できるとは限りませんので、ご了承下さいませ。

目次

不動産をなるべく安く購入する為に必ずすべきこと

自分の希望条件を元に闇雲に物件検索をしても、相場を知らなければ安い高いの判断ができません。
また、知人等に物件を紹介された場合でも相場を知っていればその物件の価値と見合う金額なのかを判断できます。
まずは、相場を知り、相場を知ったうえで購入方法等を考えます。

市場価格の調査

不動産市場の動向を調べ、その地域の市場価格を正確に知ることが重要です。
同じエリアで類似の物件をいくつか調べ、価格の相場を調べることで、その物件の適正な価格を判断する目を養うことができます。不動産仲介業者やインターネットの不動産情報サイトなどから情報を収集し、市場価格を比較検討することが大事です。

地価や土地の状況の調査

物件を購入する前に、その地域の地価や土地の状況を調査することが大事です。
地震などの自然災害が多い地域や、土地が不良な地域では、物件の価値が低くなる可能性があります。
また、周辺の施設や交通アクセスの状況も調べることで、物件の価値を正確に把握することができます。
これは、土地や一戸建て住宅だけではなく、マンションを購入する場合にも有益な情報となります。

価格交渉

物件の所有者が売却を急いでいる場合や、物件に欠陥がある場合、相場よりも低い価格で購入することができる場合があります。
不動産仲介業者を通じて価格交渉をするか、直接所有者と交渉することもできます。
ただし、相場よりも大幅に低い価格での価格交渉は、所有者の不信感を招く場合があるため、適切な価格交渉を行うことが重要です。いくら位が適切な価格交渉額かは特に決まりは有りませんが、不動産仲介業者であれば売主の本音等を把握している場合が多いので、不動産仲介業者と相談する事をおすすめします。
実は、表示価格でしか購入できないと思っているかたが意外と多いです。
不動産仲介業者から価格交渉(値引)してみましょうと提案する事はあまり有りませんので、取引の多くは表示価格で取引されています。
勿論、価格交渉を受けてもらえない物件も有りますので、やはり不動産業者へ相談するのが良いと思います。

オークションでの購入

不動産競売や不動産公売などの不動産オークションでは、相場よりも安い価格で物件を購入することができる場合があります。
オークションは競争が激しく、人気物件などは落札額が予想以上に高くなることもあるため、事前に相場を良く調べてから慎重に入札するようにして下さい。
また、不動産競売物件などでは落札後に非常に手間や費用がかかる場合も少なくありません。
入札を予定している物件について念入りに調べたうえで入札をするようにして下さい。
最悪の場合、入居者が居て、退去に相当な費用(立ち退き料等)がかかってしまい結局割高な買い物になる可能性もあります。
不動産競売についてはコチラを参考にしてみて下さい。

KEI社長

不動産競売は慎重に行いましょうね。

リフォーム物件の購入

リフォームが必要な物件は、相場よりも低い価格で購入することができます。
ただし、リフォームにかかる費用や期間、労力などを考慮して、全体的なコストを見積もる必要があります。
リフォームには大きなリスクも伴うため、専門家に相談したり、事前に十分な情報収集を行うことが重要です。
また、不動産業者によっては、リフォームが必要な物件を強くセールスしてくる事も有ります。
「自分の好みの壁紙にできますよ!」とか「キッチンやお風呂などの水回りも自由に選べますよ!」というトークが一般的です。
勿論、物件自体の価格は他の物件と比較すると割安感が有ります。そして、自分好みにリフォームできるという事も事実です。事前に十分な情報収集を行っていればこのような購入方法も良いとは思いますが、結果として割高となってしまうケースは少なくありません。
何故かと言いますと、物件価格が安いと感じますが実は相応な金額で有ることが多いです。価格が安いのはリフォームが必要な状態だからです。しっかりとした相場観を持っていれば本当に割安か否かを判断できると思います。
そして次に、リフォームについてですが、不動産仲介業者がリフォームを強く勧めてくる理由の一つにはリフォーム業者からのキックバックを受け取ることができるからです。
物件の売買で仲介手数料を頂き、リフォーム業者からのキックバックも貰えるわけですから、商談がまとまれば美味しい取引となります。

「仲介料+キックバック」はメッチャ美味しいっすね~。(^^)

購入する側からすると、リフォーム業者からのキックバックの分が無駄な費用です。
しかし、いくらキックバックを貰っているかなんてわかる術は有りません。
リフォーム料金のキックバックは、不動産仲介取引とは無関係な為「宅地建物取引業法」で規定されている「仲介手数料」とは違いますので業法違反とはなりません。
しかし、買主の利益を損なう行為と認められる為、推奨される行為でない事は明らかです。
お客様の事を考えると、本来ならばキックバック分をリフォーム代金からディスカウントするべきですが、不動産仲介会社の営業マンはそれぞれノルマ(営業成績目標)が設定されているのでそうはいきません。
では、不動産業者に紹介されたリフォーム業者以外に工事を依頼するとどうかと言いますと、知り合いの工事業者でもなければ今度はリフォーム業者の方が貴方を美味しい客と考えてしまいます。結局、リフォームに詳しくなければ割安に工事を発注する事はなかなか難しいです。また、工事完了後に不具合等が有った場合の保証の問題など他にも心配事は多数あります。
リフォームについて事前にしっかりと下調べができていれば、工事見積もりが割安なのかそれとも割高なのかを判断することができますし、工事後の不具合の対処についてもスムーズに対応できると思います。
このように、リフォームが必要な物件を購入した後にリフォーム工事を行うというパターンには少なからずリスクが有ります。
一方、リフォーム済として販売されている物件は売主が「不動産業者」である場合が多く、物件の引き渡しを受けた後
一定の期間は不具合が有った場合は売主(不動産業者)が責任を持つことになります。
そして、不動産業者は販売物件を良く見せる為にリフォームをしますのでトータルコーディネートされている場合が多いです。更に引き渡し後にクレームにならないよう、施行もしっかりしていて且つ使用している部材も粗悪なものは使っていない事が多いです。
価格の面でも、リフォーム込の価格なので後からリフォームをしたら割高になってしまうという事もないです。
販売している不動産業者も、物件が売れないと困りますので、売れない価格では販売していません。したがって、相場よりも高いという事もないと思います。
よって、筆者の見解としては、よほど自身が有る場合を除いてはリフォーム済物件の購入をオススメ致します。
とはいっても、希望条件に合致した物件がリフォーム必要な場合もあるでしょう。
その場合はご自身で十分に情報収集を行うとともに、信頼のできる不動産仲介業者へ相談をすると良いでしょう。
販売されている殆どの物件は「囲い込み」をされていない限り、大抵の不動産仲介業者が仲介する事が可能です。
例えば、不動産ポータルサイトで見つけた物件を別の不動産仲介業者に仲介してもらうことが可能なのです。
希望条件に合致する物件を見つけたら、その物件の取り扱い業者へ連絡をする前に、懇意にしている不動産会社へ相談するのも賢明な方法と言えます。

希望条件を広げてみる

希望条件のうち、どうしても外せない条件をピックアップし、それ以外の条件を広げてみる事で割安な物件が見つかる事があります。

条件を緩めると、今まで気づかなかった思わぬ物件が見つかる事がありますよ!

希望エリアを広げてみる

学校区内限定とか特別な事情を除いて、購入希望エリアを広げてみることで相場よりも安い価格で物件を見つける事ができるかもしれません。
最寄り駅を数駅延長してみるとか、隣町に目を向けてみるとか、ご自身の許容範囲で広げてみると良いと思います。
ただし、交通アクセスや生活環境の問題などを考慮し、物件を購入する前に慎重に検討する必要があります。

面積を再検討

居住用物件の場合、入居人数や家族構成によっては間取り(部屋数)は固定されてしまいますが、必要な床面積を再検討することで割安な物件を見つけることがあります。
間取りとセットで面積を希望条件としているかたが結構居ます。
例えば、「マンションで4LDK 90平米以上」とか「マンションで3LDK 80平米前後」や「一戸建てで土地面積200平米以上」など。
しかし、マンションの4LDKでも80平米台の物件も有りますし、一昔前の中古マンションでは60平米台の3LDKは珍しくはありません。一戸建てにしても、土地面積は本当に200平米以上必要なのかを検討してみても良いでしょう。
希望条件の面積を再検討することで意外と割安物件ば見つかることがあります。

予算を上に広げてみる

予算を上に広げたら購入金額が上がるでは?と思われると思います。
確かに購入金額自体は上がってしまいますが、ここで説明しているのは「割安」の購入方法です。
相場よりも安い物件を見つける事を目的としています。
ご自身の支払い限度額まで予算を上げてみるのも「割安物件」が見つかる方法の一つです。

購入時期を変更してみる

不動産市場は、季節や景気などによって価格が大きく変動することがあります。
たとえば、春や夏は引越しや転勤が多くなるため需要が高まり価格が上がる傾向があります。
逆に、冬は需要が低くなるため価格が下がる傾向があります。
また、景気全体が低迷している時期には、需要が低下するため物件価格が下がることがあります。
適切な時期を見極め、価格が下がった時期に物件購入を検討することで相場よりも安く物件を手に入れる可能性があります。
普段から自分が狙っている種別の物件相場をチェックしていないと相場の上下変動が把握できないです。
しかし、不動産業者では無い者が常日頃から相場をチェックするのは大変です。
信頼できる不動産仲介業者に購入相談をするのが確実かと思います。

以上の方法を利用することで、不動産をなるべく安く購入することができます。ただし、不動産は長期的な投資であるため、購入する物件の価値や将来性を考慮し、慎重に検討することが大切です。
また、購入前には必ず専門家に相談し、十分な情報収集を行うことも重要です。

不動産購入についての注意点

なるべく安く購入しようと思って相場をチェックしたりその他の情報収集を念入りに行なった結果、大事な事が抜けていたなんて事にならないように以下の注意点は必ず確認するようにして下さい。

KEI社長

ココから、とても大事です。
よ~く確認をしましょうね。

隠れた欠陥に注意する

物件を購入する前に、建物や土地の隠れた欠陥について調べることが必要です。
たとえば、建物の躯体に問題があったり、地盤沈下などがある場合、大きな修繕費用がかかることがあります。
物件を購入する前に、建物や土地の状況についてよく調べ、隠れた欠陥がないかを確認することが重要です。
わからない事は不動産仲介業者に確認するようにしましょう。

建物の耐震性能を確認する

自然災害の多い日本では、建物の耐震性能が非常に重要です。
物件を選定する際には、なるべく耐震性能の高い建物を選ぶことが大切です。
また、建物の耐震性能については、自費で専門家に相談することも可能です。

資金計画を立てる

物件を購入する前に、資金計画を立てることが必要です。
物件価格だけでなく、諸費用やリフォーム費用、税金や手数料なども含めて計画を立てることが大切です。
また、将来的な収入や支出を見据えて、購入後のローン返済やメンテナンス費用なども考慮しておくことが重要です。
ココを怠ると、後々支払いが困難になり、せっかく手に入れた不動産を手放すような事態になりかねません。

リフォーム費用を正確に見積もる

物件を購入した後にリフォームを行う場合、予想以上に費用がかかることがあります。
リフォーム費用は、物件の状況やリフォーム内容によって大きく変動するため、正確に見積もることが重要です。
リフォーム費用を見積もる際には、信頼できるリフォーム業者へ相談することが大切です。

ローンの利率や条件を比較する

不動産を購入する際には、多くの場合、銀行融資を利用することになります。
住宅ローンなどの銀行融資は金利や返済期間、返済方法などの条件が異なるため、比較検討することが必要です。
複数の金融機関や銀行のローン商品を比較し、自分に合ったローンを選ぶことが大切です。

信頼できる不動産業者と取引をする

今どき、大昔のような悪徳不動産屋のような業者は皆無に近いですが、対応が雑であったり態度が横柄な業者(担当者)は今でもたまに見かけます。
そのような業者(担当者)は、どんなに上手いことを言っても遅かれ早かれボロが出ます。
不動産取引は高額になりますので、一歩間違うと大変な事態になります。
そうならない為に信頼できる不動産業者と取引をするようにしましょう。

物件の将来性を考慮する

物件を購入する際には、将来的な価値の変動も考慮する必要があります。
たとえば、周辺の開発計画や都市計画などが変更されることで、物件の価値が上昇する可能性がありますが逆もまた然りです。
周辺環境や施設などの変化が将来的な価値に影響するため、物件の将来性を考慮しておくことが重要です。
なかなか分かりづらいとは思いますが、普段からアンテナを張っていると意外な情報が入ってくることもあります。

以上の注意点を念頭に置いて、安全な不動産取引を心がけて下さい。
何か不安な事がありましたら遠慮なく筆者まで相談して下さい。

不動産 売買 購入
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