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リフォームとリノベーションの違いは?

2023 5/01
不動産 売買
2023年3月24日2023年5月1日

古い建物を修繕する工事の事を「リフォーム」とか「リノベーション」と言いますが、両者には明確な違いが有ります。
リフォームは老朽化や劣化した箇所を修復する事を意味します。
例えば、古いキッチンを新品に入れ替えるとか汚れた壁紙クロスや床を新しいものに貼りかえる。
又は、劣化した屋根や外壁を塗装したり張り替えたりがリフォームに相当します。
対して、リノベーションは用途の変更や価値の付加を伴う工事の事です。
例えば、和室を洋室に変更するとかキッチンの位置を変更するなど。
2室間の壁を取って1室にするなどもリノベーションに相当します。
また、リフォームは一般的に老朽化した建物に対して行う工事ですが、リノベーションは必ずしも古い建物に施行するとは限りません。まだ十分に使用できる状態の建物に対してリノベーションを実施する事も珍しくはありません。
このように、「リフォーム」と「リノベーション」は目的の違いにより明確な相違があります。
簡単にまとめると、
「リフォーム」=修繕・改修・リニューアル
「リノベーション」=改造・用途変更・資産価値向上
という違いです。

目次

リフォーム(reform)

リフォームは表面的な修繕工事が主なので、工事期間が短めで且つ工事費用も高額にはなりません。
工事期間の目安としては、
トイレ交換の場合で1日以内、ユニットバス交換で2~3日、壁紙クロスの張替えで2~3日、床の張替えは1~2日程度です。
トータルすると、室内フルリフォーム(全室改修・設備、水回り交換)で長くても1ヵ月位で完了しますので、短期間で入居が可能です。
また、リフォームは改修規模が小規模のため、一般的にはリノベーションよりも費用はかからない事が多いです。

リフォームのメリット

リフォームは間取りの変更や用途変更を伴わない部分的な修繕で、新築当時の状態へ復元する工事のため、工事完了後の完成イメージが容易です。
したがって、現状の家具の配置や生活動線に大きな影響がありません。
現状の雰囲気を残したい場合、大規模な工事をしないリフォームがおすすめです。

リフォームのデメリット

リフォームの主な工事内容は設備交換や、表装工事(壁床天井等)です。
大規模な修繕ではないため、設計の自由度は高くありません。
また、リフォームは一部分のみを変更・修繕するため、デザイン性はあまり良くない事が多く、リフォームを実施した箇所と未実施箇所では統一感が失われてしまう可能性があります。
全体的にコンセプトを統一したい場合は、リノベーションを実施する必要があります。

リノベーション(renovation)

リノベーションはリフォームと比べて、大規模な工事内容となります。
配管の取り換えや配置変更、間取り変更、用途の変更等を伴う内容です。
工事期間はリフォームよりも長くなります。実際の工事期間は工事内容により前後するので、見積もりの段階で工事業者に確認すると良いでしょう。

リノベーションのメリット

工事費用は「リフォーム」よりも高額になりますが、設計の自由度は格段に高いです。
最も大規模な内容になると、一旦、壁・柱・天井の骨組みの躯体だけを残したスケルトンの状態にし、間仕切りや水回りの位置からデザインするようなものもあります。
リフォームで起こりがちな、改修箇所とそれ以外の箇所に差が生じるようなこともありません。

リノベーションのデメリット

リフォームよりも大規模な工事となるため、費用は高額になります。
フルリノベーションの場合は、建物価格に近い金額になる場合もあります。
築古物件を安く購入できたとしても、フルリノベーションを実施する場合、想定以上の費用がかかる可能性があります。
リノベーションをする際は、工事費用と物件購入費の合計額を自身の予算と照らし合わせる事が重要です。
また、リノベーションは大規模な工事となるため、リフォームよりも工事期間が長くなります。
フルリノベーションをする場合、マンションで約2~3ヵ月、一戸建てでは3~4ヵ月位かかります。
物件を取得してからフルリノベーションをする場合、設計の期間として、更にプラス1~2ヵ月位の期間を予定する必要が有ります。

このように「リフォーム」と「リノベーション」では、工事の規模が大きく違います。
自分のライフスタイルや入居人数等を基にどのような工事をするのかを検討する必要があります。
「リフォーム済み物件」や「リノベーション物件」を購入する場合を除いて、購入後に自身でリフォームやリノベーションを予定する場合は予め「完成状態」をイメージしておくのが良いでしょう。


不動産 売買
リノベーション リフォーム
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